『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』に、人気アイドルグループ・乃木坂46の影が見え隠れしている――
そんな話題がSNSや掲示板を中心に広がりを見せています。
キャラクターの名前や背景の演出、小道具に至るまで、まるで“乃木坂オマージュ”ともいえる要素が盛り込まれているとされ、考察勢の注目を集めています。
この記事では、「ジークアクス×乃木坂46」説の中でも注目されている考察ポイントを整理し、どのような関連があるのかをわかりやすく紹介します。
もくじ
ジークアクスのキャラは乃木坂46がモデル?
『ジークアクス』に登場するキャラクターたちの名前や設定には、乃木坂46の元メンバーたちを思わせる要素が随所に見られます。
ここでは、ファンの間で特に注目されている“元ネタ説”を紹介していきます。
主人公「マチュ」=松村沙友理(まちゅ)?
ジークアクスの主人公のひとり「マチュ」は、本名アマテ・ユズリハの愛称として使われています。
ファンの間では、この「マチュ」という呼び名が、元乃木坂46の松村沙友理さんのあだ名「まちゅ」と一致することから、「モデルなのでは?」という声が上がっています。
劇中のマチュが持つ、やや儚げで夢見がちな性格や、現実からの逃避的な言動も、バラエティ番組などでの松村さんのイメージと重なるとされます。
「ニャァン」=西野七瀬?
もうひとりの注目キャラ「ニャァン」も、元乃木坂46の人気メンバー・西野七瀬さんのあだ名「にゃあ」に由来しているのでは?という考察があります。
そして、特に話題になっているのが、ニャァンの部屋にある“本棚”の描写です。
- 高野文子『黄色い本』
- 冬野さほ『twinkle』
- 山下和美『ランド』
これらは、西野さんが過去に紹介していたお気に入りの本として知られており、そのラインナップが作中で再現されていることから、モデル説に信憑性が増していると見られています。
小道具や演出にも“乃木坂らしさ”?
ニャァンの部屋には、ジオン工科大学の赤本や移民局の資料などに混ざって、明らかに“選ばれた”と感じる書籍やアイテムが並びます。
また、以下のような描写もファンの考察を加速させています:
- 餃子のパッケージ(松村沙友理の餃子好きネタ)
- 紙袋の絵柄(乃木坂の衣装を連想)
- CDジャケットに似たリンゴのイラスト(楽曲「りんごの涙」など)
数字や地名もオマージュ?
劇中に登場するバイクのナンバープレートや囚人番号が、メンバーの誕生日や活動開始日と一致するとの考察もあります。
「GQuuuuuuX」のタイトル表記も、「u」を「w」に見立てることで「渋谷WWWX」(乃木坂がライブを行った会場)を表しているのでは、との声もあります。
物語設定と“2014年の出来事”との関連性
さらに深い考察では、2014年の乃木坂紅白落選や松村沙友理さんのスキャンダルに触れつつ、「監督が描きたかった“もしも勝っていたら”というIFストーリーなのでは」という大胆な仮説も登場しています。
また、敵キャラ「エグザベ・オリベ」はHKT48をモデルにしているという説もあり、「乃木坂vsライバル」の構図が裏テーマとして潜んでいるのではとする意見もあります。
賛否を呼ぶ“遊び心”への反応
肯定的な声
否定的な声
考察の行方と今後の注目ポイント
- OPやEDに関わるアーティスト(星街すいせい、米津玄師)にも乃木坂とのつながりがある?
- 「ニャァンとマチュが出会った場所」が乃木坂46合同会社の前と一致した?
- 次回以降のサブタイトル(例:「マチュのリベリオン」)にさらなる伏線が?
【元ネタ考察】ジークアクスのキャラは乃木坂46がモデル?“まちゅ”や“ニャァン”に隠されたオマージュとは?まとめ
『ジークアクス』に散りばめられた乃木坂46との関連描写は、ファンには嬉しい“スパイス”であり、一部視聴者には“ノイズ”にも感じられるものです。
これが偶然の一致なのか、制作陣の確信犯的な遊び心なのか、現時点では判断が難しい部分もあります。
ただ、間違いなく言えるのは――こうした考察が『ジークアクス』という作品をより多層的にし、語りたくなる存在にしているということ。
▶️ 主人公マチュの正体や過去に興味がある方は、こちらの記事もおすすめです。
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今後も考察が進むごとに、作品の魅力は深まっていきそうです。引き続き注目していきましょう!