「え、この人がプロ野球のオーナーなの？」
ゴリゴリのビジネス界で知られる南場智子さん。実は、そんな彼女の“若い頃”が、SNSで大きな注目を集めています。
「まるで浅倉南」「乃木坂にいそう」「知的でかわいすぎる」──そんな声が続出するほど、当時の写真には“清楚で芯のある魅力”がぎゅっと詰まっていました。
この記事では、南場オーナーの若い頃の姿やその内面からにじむ魅力、そして経営者としての実力や生き方について深掘りしていきます。
もくじ
SNSで話題！南場オーナーの若い頃が「かわいすぎる」
SNSには、南場オーナーの若い頃の画像が次々とシェアされ、称賛の声が止まりません。
- 「浅倉南の実写版！」
- 「こんな清楚で知的な女性が経営者なんて…」
- 「美しさとオーラの両立、反則級」
実際の画像を見てみると、落ち着いた表情や控えめな笑顔、品のある立ち振る舞いが印象的。華美なファッションではなく、自然体の姿が逆に強い魅力を放っています。
若い頃から“芯の強さ”を感じさせる雰囲気があり、まさに「知性とかわいらしさのハイブリッド」。
南場オーナーはどんな人？プロフィールと経歴まとめ
名前：南場 智子（なんば ともこ）
生年月日：1962年4月21日（新潟県出身）
肩書き：実業家・DeNA創業者・横浜DeNAベイスターズオーナー
大学卒業後、世界的コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーに就職。そこで2年間勤務した後、なんとハーバード・ビジネス・スクールへ進学。
帰国後はマッキンゼーのパートナーに就任し、1999年にはディー・エヌ・エー（DeNA）を創業。モバゲーなどで成功を収め、2012年にはDeNAが横浜ベイスターズを買収。2015年には日本プロ野球史上初の女性オーナーとなりました。
2024年には、球団として悲願の日本シリーズ優勝も達成しています。
「女性だから」で戦わない。南場オーナーの名言
南場さんの魅力は、見た目や経歴だけではありません。
あるイベントで語った言葉が、多くの女性たちに勇気を与えています。
「社会に出たら、“私は女性だからやりにくい”と感じたことが一度もないんです。女性ということで苦労したことがない」
「バカなことを言って“黙れ”と言われたことはあるけど、女性という理由では言われたことがない」
女性だから“損をする”のではなく、どこにいても対等でいられる。それは実力と信念をもって行動してきた彼女だからこそ言える言葉です。
可愛さの奥にある、“自分らしさ”と人生の選択
「女性として損をしたことはない」と語る南場オーナーですが、決してすべてが順風満帆だったわけではありません。
結婚当初、義理のご両親から「丈夫な子どもを産んでね」と言われたことに、こんなエピソードを明かしています。
「まだ若かったんでしょうね。不快感をそのまま表に出してしまいました（笑）。それ以来、義理の実家ではその話題が出ることはなくなりました。」
また、南場オーナーは、2011年にDeNAの代表取締役社長兼CEOを退任し、取締役へと移りました。
これは、夫の病気（のちに逝去）や家族との時間を優先するためとのことです。
南場オーナーは、子どもや家庭との両立について語ることはありませんが、テレビ番組『報道ステーション』で「悩むくらいなら、どちらもいい選択肢。選んだほうをやり切ればいい」と語りました。
このような、仕事と家庭の両立や、ライフスタイルの選択に対して前向きな姿勢を示しており、多くの人の共感を呼んでいます。
そして驚きの決断。藤浪慎太郎を横浜に迎えた理由
2025年、南場オーナーはマイナーリーグから自由契約となっていた元阪神の藤浪慎太郎投手を獲得しました。
コントロール難で知られながらも、そのポテンシャルは今も健在。
南場オーナーが「できることは全部やって」と積極補強の方針を打ち出したことに対し、ファンからはその決断力やリーダーシップを評価する声が上がっています。
特に、チームがリーグ5位と低迷する中で（2025年7月時点、）、注目選手の獲得に動いたことは、「勝負に出た」と捉えられ、期待感を高めています。
ファンからは
- 「英断すぎる」
- 「南場オーナーが勝負に出た感ある」
- 「また惚れ直した」
と称賛の声が多数寄せられました。
まとめ：かわいいだけじゃない。人として、経営者として、尊敬される存在
南場オーナーの若い頃の姿は、たしかに「かわいい」かもしれません。 でもそれ以上に、多くの人が惹かれるのは、
- 自分の言葉で語れる強さ
- 女性という立場に縛られない自由さ
- 経営者としての確かな実力
こうした“かっこよさ”にあるのではないでしょうか。
これからも、野球界の枠を超えて、多くの人に影響を与えてくれる存在であり続けるはずです。
