「一体、誰が光博の不倫なの…?」
第8話の放送後、SNS上ではそんな声が一気に広がりました。
ドラマ『夫よ、死んでくれないか』は、3人の妻たちが「夫に死んでほしい」と願う衝撃のストーリー。
なかでも今、視聴者が最も気にしているのが──「光博の不倫相手は誰なのか?」そして「犯人は誰なのか?」という点です。
第8話では、ついに“水色のバッグ”という伏線が登場し、麻矢の親友・友理香が一気に疑惑の渦中に。
さらに、彼女の何気ない言葉や光博の行動から、今まで見えてこなかった“裏の顔”が浮かび上がってきました。
この記事では、8話までの情報をもとに犯人の正体を徹底考察。
原作との違いにも触れながら、真実に迫っていきます。
もくじ
8話で最も怪しいのは「友理香」。でも黒幕とは限らないかも?
第8話の放送で、光博の不倫相手として「友理香」が強く疑われ始めました。
しかし、視聴者の間では「彼女は本当に黒幕なのか?」と憶測が飛び交っています。
ここでは8話までの情報をもとに、犯人像を考察しつつ、原作との違いにも注目してまとめてみました。
友理香が怪しい理由3選【8話時点での考察】
第8話の放送で、友理香に対する“疑惑”が一気に高まりました。
これまで親友として信頼されていた彼女ですが、いくつもの状況証拠が重なり、視聴者の間では「黒幕では?」との声も。
ここでは、友理香が怪しいと言われている理由を、重要な3つのポイントにしぼって整理していきます。
① 水色のバッグの女性=友理香説
麻矢が光博との思い出の「おでん屋」を訪れた際、店主が「最近は女性と来ていた」「水色のバッグを持っていた」と証言します。
偶然にも友理香は、夫から水色のバッグを贈られ、麻矢にもそれを見せています。
この伏線が偶然とは考えにくく、「その女性=友理香」という線が濃厚になりました。
② 麻矢たち3人だけの会話を光博が知っていた
麻矢の兄が言ったセリフから判明した事実。
光博は、「夫なんて死んでくれたらいいのに」と3人で話していたことを知っていたのです。
この会話を知っているのは、麻矢・璃子・友理香の3人だけ。
つまり、誰かが光博に密告していた可能性が高い。
そうなると、一番近くにいた友理香が怪しいというのも納得です。
③ 「光博さん、いつも家に帰りたくないって顔してた」
友理香が何気なく放ったこの言葉も、実は意味深です。
なぜ光博のそんな表情を知っているのか?
家庭のことまで把握している様子は、不倫相手ならではのリアリティを感じさせます。
原作との違い:本来の不倫相手は“会社の後輩”
ドラマはオリジナル脚本ですが、もともとの原作では光博の不倫相手は「会社の後輩」でした。
- 後輩は光博と知り合いで
- 麻矢とは会社で席が隣。麻矢が置きっぱなしにした携帯画面を盗み見できる環境
- アロマやフレグランスに詳しい
この設定なら、「水色のバッグ」などの小道具を使わなくても自然な展開でした。
しかし、ドラマでは後輩の登場がほぼなく、視聴者には印象が薄い状況です。
→あえて違う犯人設定にしてくる可能性が高いと考えられます。
他にも怪しい人物は?千田や麻矢の兄は?
犯人候補として友理香が浮上してはいるものの、まだ確定とは言い切れません。
以下のような人物たちも、今後の展開では要チェックです。
- 千田
→ 麻矢のことを以前から知っていたようだが、話しかけてくるタイミングが良すぎる? - 麻矢の兄
→ 全体の状況を把握しており、情報通すぎるのが逆に怪しい?
「真犯人に見せかけて、実は…」というどんでん返し型”の展開も十分ありえます。
最終回までの犯人予想まとめ|黒幕はまだ隠れている?
8話時点では、友理香がもっとも怪しく見えます。
ですが、このドラマの醍醐味は「信じていた人が裏切る」というサスペンス性。
つまり、友理香を“視聴者に疑わせた”ことで、最終回に向けての逆転劇を仕掛けてくる可能性もあります。
例えば、
- 兄がすべてを仕組んでいた
- 光博が仕掛けた“罠”だった
など、視聴者の想像を超える展開がくるかもしれません。
まとめ|真実はすぐそこ!次回も見逃せない!
『夫よ、死んでくれないか』は、登場人物の誰もが“疑わしいという見せ方が巧妙なドラマです。
友理香の怪しさが増す一方で、「あえて怪しく見せている」のかも…という疑念も残ります。
最終回直前の今、真実にたどり着くヒントが散りばめられています。
考察を深めながら、ぜひ次回の放送もお見逃しなく!