10月17日からスタートするドラマ「わたしの宝物」では、松本若菜さんが主役をつとめます。
松本若菜さんと言えば、7月スタートのドラマ「西園寺さんでは家事をしない」で主役の西園寺さんを演じ、話題になりました。
最近は松本若菜さんをドラマで見かけることも多く、「これからは松本若菜さんの時代だな」と思うと同時に、「2クール連続で主役っていうのも珍しいな」とも思った人も多いのではないでしょうか?
松本若菜さんが2クール連続で主役を演じることになった理由は、もともと『わたしの宝物』ドラマの出演を予定した女優Aさんの降板することになったからです。
『わたしの宝物』ドラマを降板した女優Aって誰なんだろうと気になりますね。
この記事では、「私の宝物ドラマ降板女優Aは誰?代役松本若菜の理由なぜ?」と題してお届けします!
もくじ
私の宝物ドラマ降板した女優Aは誰?
ドラマ『わたしの宝物』を直前で降板した女優Aが誰なのか、気になりますよね!
残念ながら、降板した女優Aさんについては公表がありませんでした。
ですので、報道から読み取れた女優Aさんの特徴から誰なのかを推測していきたいと思います。
降板女優Aさんの特徴は下記の通りです。
- 悪女役に定評がある
- ドラマのストーリーが女優Aにぴったり
- どうしてもドラマに参加できない理由ができた
- 主演が女優Aさんだから出演を快諾した共演者が多い
実力もしっかりあり、共演する方にも気づかいのできる方ということがわかりますね。
「悪女役に定評がある女優」「ドラマのストーリーがぴったり」という点に焦点をあて、『わたしの宝物』を降板した女優Aを考察していきたいと思います。
悪女役に定評のある女優は?
ドラマ『わたしの宝物』のドラマの主役美羽は、はじめから悪女だったわけではありません。
子供を持つという将来を見据えて、大企業でのキャリアを捨て家庭に入ったのに、夫とは心がすれ違っていきました。
子供を持つどころか、夫からのモラハラまがいの言動で、だんだんと自分の世界が狭くなっていくような状況に置かれてしまい、偶然再会した幼なじみに精神的な救いを求めてしまう。
そして、「托卵」という手段を選ぶ。
言ってみれば、「闇落ち」ですよね。
ですので、ここでは「闇落ち役が上手い女優」にターゲットを絞って考察してみたいと思います!
\闇落ち役が上手いと評判の女優5人/
名前 | 年齢 |
菜々緒 | 35才 |
松本まりか | 39才 |
長澤まさみ | 37才 |
芳根京子 | 27才 |
門脇麦 | 32才 |
ひとりひとり見ていきましょう!
菜々緒さん
菜々緒さんは、「闇落ち」というより、さっぱりとした悪女役が上手いというイメージがあります。
クールに表情一つ変えずミッションをクリアしていく、そんなイメージが似合います。
ですので、この『私の宝物』の美羽役にはハマらないような気がしますね。
松本まりかさん
松本まりかさんは、たしかに7月期のドラマ『夫の家庭を壊すまで』で普通の主婦からの闇落ちを好演していました。
ただ、松本まりかさんは4月期のドラマも主演で出ているので、『わたしの宝物』まで出るとなるとさすがに大変そうですね。
キャスティングそのものをされていないのではないでしょうか?
長澤まさみさん
次に長澤まさみさんです。
長澤まさみさんは、映画『MOTHER』での演技にとても存在感がありました。
快活な役から気だるそうな役まで違和感なく演じ分けることができるので、『わたしの宝物』の美羽役にも合っている気がしますよね。
深澤さんとの年齢もマッチしていますね!
芳根京子さん
芳根京子さんは、裏に何かあるんじゃないかと思わせる演技がとても上手だと思います。
可愛くてとても明るいのに、「一人になった時に目が笑っていない」というような雰囲気をだせる女優さんですよね。
ただ、『わたしの宝物』の美羽役をするにはちょっと年齢が若すぎるような気がするので、降板した女優Aには該当しないのではないかと思います。
門脇麦さん
門脇麦さん、美羽役にぴったりはまりそうな気がします。
菜々緒さんとは対極で、ウェットさを出せる女優さんだと思います。
なんといっても演技力が確かなので、仕事をしていた時の美羽、夫のモラハラにより追い詰められていく美羽、幼なじみの冬月に救いを求めてしまう美羽も演じ分けられそうです。
そして、また「托卵」という選択を選んだ後の葛藤や子どもを守り続けるための偽りの生活を続けていく強さも表現できそうです。
年齢もぴったりですよね!
私の宝物ドラマ降板した女優Aは誰?
「闇落ち役が上手い女優」として、
- 菜々緒さん
- 松本まりかさん
- 長澤まさみさん
- 芳根京子さん
- 門脇麦さん
の5人をご紹介ました。
イメージ、年齢、出演情報などから総合的に判断すると、わたしの宝物ドラマを降板した女優Aは長澤まさみさんと門脇麦さんがイメージに近いなと思います。
長澤さん、門脇さんのどちらかが美羽役を演じても、見ごたえのあるドラマになっていたような気もしますね!
私の宝物ドラマの代役が松本若菜の理由なぜ?
7月期のドラマ『西園寺さんは家事をしない』の主役を演じている松本若菜さん。
松本さんは、12月公開予定の映画『はたらく細胞』にも出演しています。
どう考えても多忙を極めていきますよね。
なぜ『わたしの宝物』の美羽役の代役を松本若菜さんがすることになった理由を考えてみましょう。
私の宝物ドラマの代役が松本若菜さんの理由なぜ?
『わたしの宝物』ドラマのプロデューサーを務める三竿玲子さんは、主役の美羽についてこのように述べていました。
主人公の美羽は悪女になる選択をせざるを得なかった女性です。
自分の子どもを守るための「托卵」という嘘が身勝手で人を傷つけることになることもわかっていて、覚悟をもって悪女になったけれど、ずっとその罪にもがき苦しんでいる“悪女になり切れない”女性です。
公式サイトより引用
もともと悪女ではなかった女性だし、割り切って嘘を肯定し続けることもできず葛藤に苦しむという役どころ。
そのリアルさを出すために「悪女と対極にいる女性」に演じてほしいと思ったそうです。
松本若菜さんの気遣いのできるところや、いろいろな役を経験されているところ、そして、何より役としてそこに生きている点に魅力を感じたそうです。
キービジュアルの松本若菜さんは、『西園寺さんは家事をしない』で見せる表情とは全く違って、見ているこちらまで苦しくなってきます。
松本若菜さんの新たな一面を見れるのも楽しみですね!
私の宝物ドラマの代役を引き受けた理由は?
多忙を極める松本若菜さんですが、なぜ『わたしの宝物』の代役を引き受けたのでしょうか?
それには、松本若菜さんが女優としては遅咲きだということが関係しているようです。
松本さんは、22歳でデビューしてからも女優業だけでは食べていけない時期が長く続いたそうです。
アルバイトをしないと生計を立てられない日々だったようで、30代に入ってもカフェでバイトをしていたそうです。
今は女優の仕事をできるのが楽しくて仕方ないそうで、めぐってきたチャンスを逃さないと頑張っているそうです。
体を大切にしながら、頑張ってほしいですね!
私の宝物ドラマ降板女優Aは誰?代役松本若菜の理由なぜ?まとめ
この記事では、「私の宝物ドラマ降板女優Aは誰?代役松本若菜の理由なぜ?」と題してお届けしました。
10月17日(木)にスタートするドラマ『わたしの宝物』を降板した女優Aさんについては、残念ながら公表されてはいません。
ただ、「悪女役に定評がある女優」「ドラマのストーリーがぴったり」という点に焦点をあてて考察してみると、
- 長澤まさみさん
- 門脇麦さん
の2人が有力候補かなと気がします。
また、代役に松本若菜さんが選ばれた理由としては、
- 悪女と対極にいる女優
- 心の葛藤を表現できる女優
の2点があげられます。
女優としては遅咲きの松本さんですが、『わたしの宝物』でまた新たな魅力を発揮してくれると期待しています!