元旦の午後、能登半島で震度7を観測する地震が発生しました。
能登半島地震で被災、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
2日の新年一般参賀2024年は中止を発表。令和6年能登半島地震を受けて。
宮内庁は1月2日に予定していた新年の一般参賀は、予定されていた5回ともすべて中止と発表しました。
1日午後、能登半島で震度7を観測する地震をうけてのことです。
天皇皇后両陛下は、地震の被害状況に心を痛められており、そのお気持ちをふまえての決定とのことです。
2日の新年一般参賀 宮内庁 とりやめを発表 地震発生を受け (NHK首都圏NEWS WEB)
宮内庁によりますと、自然災害の発生に伴って皇居での一般参賀がとりやめられたのは初めてで、天皇皇后両陛下は、現地の寒さが厳しい中で人命救助や消火活動などが一刻も早く進むことを願われているということです。
NHK 首都圏NEWS WEB 01月02日 00時06分 の記事より引用
代わりの行事や2月の天皇誕生日一般参賀はどうなる?
代わりの行事についての発表はいまのところありません。
1日午後に発生した能登半島地震では、すでに甚大な被害が判明しています。
国民の苦楽と共に歩まれる天皇陛下のこれまでのご活動を鑑みると、この後に代わりの行事を予定される可能性は少ないのではと予想します。
また、2月23日の天皇誕生日の一般参賀ですが、天皇陛下が即位されてから初めての天皇誕生日の一般参賀は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止されました。
祝賀行事である2月23日の天皇誕生日一般参賀は行われないということもありそうですね。
新しい情報がわかり次第、お伝えいたします。