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スケートの手袋どんなのがいい?靴下や帽子など持っていくものを解説!

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スケートの手袋どんなのがいい?靴下・帽子など持っていくものを解説!

スケートが盛んな地域でないと、なかなか行く機会のないスケート。

でも、スケートに行くときって話の流れで急に決まることが多いですよね。

手袋ってどんなの持っていけばいいんだっけ?

帽子や持ち物は?

意外とすぐにはイメージできないですよね。

この記事では、スケートのときに使う手袋はどんな手袋がいいのかということや、靴下や帽子など、スケートに持っていくものについて解説します。

スケートに行く際の参考にしていただければ幸いです♪

スケートの手袋どんなのがいい?

スケートの手袋どんなのがいい?靴下・帽子など持っていくものを解説!

スケートに手袋は必要な理由

スケートで遊ぶとき、手袋が必要な理由は3つあります。

  1. けがを防止するため
  2. 防寒のため
  3. 手が濡れるのを防ぐため

順番に見ていきましょう。

①けが防止のため

スケート場の氷って思った以上にギザギザしているんですよね。

はじめは平らだったリンクの氷も、多くの人が滑るうちにスケート靴ののエッジで削られていき、溝のようなものができます。

手袋せずにスケートをしていると、転んだ時にその溝のギザギザですりむいたり切ってしまうことがあります。

あともう一つ、ほかの人と接触して転んでしまった場合、スケート靴の刃で切ってしまうことも考えられます。

スケートをする場合、素手はやはり怖いですね o(><;)oo

②防寒のため

スケート場ってどれくらいの室温でしょうか?

明治神宮外苑アイススケート場の公式サイトを確認してみると以下のようになっていました。

季節室温
冬場の温度5℃~8℃
夏場の温度10℃~14℃

あれ?冬場でもそこまで冷えない?

数字だけ見ると、そう思ってしまいそうですよね。

でも、考えてみてください。

スケートって氷の上にたっているので、やっぱり指先が冷えます。

滑りはじめに、手がかじかんでうまく手すりを掴めない、なんてことがないようにしたいですよね。

手袋、持っていきましょう。

③手が濡れるのを防止するため

スケートって、はじめは転んだり、手をついたりします。

スケート靴のエッジで削られた氷がシャーベット状になっていたりするので、意外と手が濡れます。

濡れた手をそのままにしていると冷えにつながりますし、かといって、その都度ハンカチやタオルでふき取るのも面倒だし、そもそも危ないですよね。

やはり手袋が必要です。

どんな素材でどんな形いいの?

さて、次はどんな素材がいいのかってことです。

スケート場で売っている手袋は、意外や意外、伸びる素材のカラー軍手のような500円程度の簡易的なものです。

あのカラー軍手、ナイロン素材でできているそうですが、普通の軍手より暖かいそうですよ。

けが防止の観点から言えば、スキー用の手袋など少し頑丈なものがいいと思いますが、実際にスケート場にいってみると、そこまで本格的な手袋をしている人はあまりいません。

普段使いの毛糸の手袋やフリースの手袋をしている人がほとんどです。

転ぶ回数が多いとすぐに手袋が濡れてしまう可能性もあるので、替えの手袋をもっていってもいいですね。

そして手袋の形は、普通の5本指の手袋一択です。

スケートって、慣れるまでは結構手すりを掴みます。

ミトン型の手袋だと手すりを掴みにくくなりますよね。

手すりをつかみ損ねて、顔から転んでしまったら大変なので、スケートの時はミトン型の手袋はやめておきましょう。

指先が出るタイプの手袋も、けが防止の観点か止めておくほうがいいですよ。

スケートの靴下や帽子など持っていくものを解説!

スケートの手袋どんなのがいい?靴下・帽子など持っていくものを解説!

スケートの靴下はどんな靴下がいい?

スケートの時にはく靴下は、靴下丈の長いものがおススメです。

スケートの靴は、硬めの素材で足首を覆うので、靴ずれを起こしやすくなります。

スケート靴が当たる部分はカバーできるような、ふくらはぎの半ばくらいまでは長さのある靴下を用意するといいですよ。

スケートの帽子はどんな帽子がいい?

スケートでいちばん注意しないといけないのは、転倒して頭を強打することです。

以前、子どもを連れてスケートに行ったとき、大人の男性が転んで頭を打ってしまって救急車で運ばれたのを目撃したことがあります。

頭を打つって怖いですよね。

ほとんどのスケート場でヘルメットを無料でレンタルできたり、自転車のヘルメットの持参がOKだったりします。

可能な限りヘルメットの着用をおすすめします。

ヘルメットが苦手な場合は、ニット帽をかぶって頭部を保護するようにしましょう。

スケートに行くとき持っていくとよいものを解説

そのほか、スケートに行くときに持っていくと重宝するものとして、

  • 絆創膏
  • ひざ当て・肘当て

このふたつがあります。

靴ずれやちょっとした擦り傷の時など、絆創膏があると重宝します。

ひざ当て・肘当てもあれば、特に小さなお子さんの場合はあると便利ですよね。

楽しいのに痛いって、ちょっとしたストレスですもの。

スケートに行くときの服装は?

スケートの手袋どんなのがいい?靴下・帽子など持っていくものを解説!

スケート場の室温は、だいたい10℃くらいです。

冬の外出の時の服装(長そで・長ズボン・上着など)で十分遊べます。

スケートは全身運動なので、滑り始めると体も暖まり汗もかき始めるので、上着などは簡単に着脱できるようなものがい適しています。

小さなお子さんは、転倒時の怪我も防げるし、防水機能もしっかりしているので、スキーウエアがおススメです。

子どもは大人より氷の近くに体があるので思ったより体も冷えそうですよね。

汗をかいて風邪をひかないようにするためにも、着替えの下着が一組あると安心です。

夏の暑いときにスケートに行くのであれば、長そでの上着を忘れないようにしましょう。

また、スケートをせずに観覧する人は、体を動かさない分、とても体が冷えます。

しっかり着込むか、カイロやストールなどで対策をするといいと思います。

スケートの手袋どんなのがいい?靴下や帽子など持っていくものを解説!まとめ

スケートの手袋どんなのがいい?靴下・帽子など持っていくものを解説!

この記事では、スケートに行くとき、手袋はどんなのがいいのかということや、靴下や帽子などの持っていくものについて解説しました。

  • 手袋は、普段使いのものでOK。けが防止のために5本指タイプのものがいい。
  • 靴下は、靴ずれ防止のためにも長めの靴下が良い。
  • 転倒時の頭の強打を防ぐためにも、ヘルメットかニット帽をかぶりましょう。
  • 絆創膏があるとちょっとした靴ずれに便利!
  • 服装は冬の外出時の格好くらいでOK。小さなお子さんはスキーウエアがおススメ。

スケートリンクに遊びに行くときの参考にしていただければ幸いです。