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スキー教室に行く中学生バッグの大きさはどれくらい?服装や靴、持ち物について調査!

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スキー教室に行く中学生バッグの大きさはどれくらい?服装や靴、持ち物について調査!

この記事は、「スキー教室に行く中学生バッグの大きさはどれくらい?服装や靴、持ち物について調査!」と題してお届けします。

3学期に予定されている2泊3日のスキー教室、親として気になるのは持ち物ですよね。

「スキー用の防寒具ってどんなものを持っていけばいいの?」

「バッグの大きさはどれくらい?」

「途中で寒くなったらかわいそう」

などなど、あれこれ考えてしまいますよね。

そこで、この記事では、スキー教室に行く中学生のバッグの大きさや種類、現地での服装や持ち物について、体験談もまじえてご紹介します。

お子さまのスキー教室の準備の参考になれば幸いです!

スキー教室に行く中学生のバッグの大きさはどれくらい?

スキー教室に行く中学生バッグの大きさはどれくらい?服装や靴、持ち物について調査!

子どもが通った中学では、1年生がフレンドシップ合宿、2年生がスキー教室、3年生で修学旅行と、各学年で宿泊を伴う合宿がありました。

その中で、準備にいちばん気を使ったのがスキー教室でした。

防寒具がかさばるので、カバンの大きさにもずいぶん悩みました。

スキー教室で持っていくカバンの大きさについて調べたので、ご紹介します。

どのくらいの大きさ(容量)のバッグが必要?

2泊3日から3泊4日の日程のスキー教室ならば、50L~80Lが妥当です。

通常の旅行であれば、バッグの大きさの目安は下記の通りです。

宿泊数カバンの大きさ(容量)
1泊~3泊旅行20L~40L
3泊~4泊旅行40L~60L
4泊以上60L~80L
それ以上90L~

スキー教室のように寒い場所へ行く場合や、パッキングに慣れていない場合は、少しサイズを大きめにするのがおすすめです。

中学生、特に男の子の荷物の管理能力は想像以上に低いです。

長男がスキー教室から帰ってきたとき、持たせたものとは違うバスタオルと、スキーのインナーがキャリーケースの中に入っていました。

本人に確認すると、「ほんとに?それが残ってたからオレのと思って持って帰ってきたんだけど。」と訳の分からない返事。

どうやら、隣の子のものを間違って持って帰ってしまったとかではなく、部屋全体でどれが誰のものなのかがわからなくなってしまったようなのです。

それぞれが適当に自分のものとして持って帰ってみたら、それは別の人のものだったってわけです。

きっとぎりぎりまで支度をしないで遊んでいて、あわててカバンに入れたんでしょうね。

荷物を入れやすい大きさとか、さっと帰りの支度ができる大きさかということもポイントのひとつにあげられそうですね。

どの種類のバッグを使う?

大きさの目安がつきました。

次に気なるのはどの種類のバッグを使うか?ってことですね。

  • ボストンバッグ
  • スーツケース・キャリーケース
  • デイパック・リュック・ザック

ちょっと悩みますよね。

結論は、荷物が入ればどのカバンでも問題なしです!

ただ、中学生は他の子と違うものを持って行くのを嫌がる場合もあります。

自分のバッグだけが浮いてしまうのがイヤだ、っていうお子さんもかなりいます。

まずはお子さんの希望を聞いてあげるといいと思います。

親は気にならないことでも、思春期の子どもには一大事って場合もありますからね。

また、学校によってはキャリーケースが禁止というところもあるようです。

学校のお知らせも確認しましょう。

スキー教室では、荷物を積めた大きなカバンは、バスが宿舎のすぐそばまで運んでくれたり、学校からまとめて送ってくれる場合がほとんどなので、雪道での運びやすさなどをあまり考慮に入れなくていいですよね。

自宅から学校までの運びやすさを基準に選ぶのが正解です。

うちの子の学校では、毎年キャリーケースの鍵が開かずに困る子が出るそうで、キャリーケースの場合は絶対カギをかけないようにと注意がありました。

スキー教室のために新しくかばんを購入した人の理由を聞いてみたところ、次のような理由がありました。

選んだカバンその理由
スーツケース・高校の修学旅行で海外に行くケースが増えているから
・家族共用で使いたいから
ボストンバッグ・高校生で部活の合宿で使うと思ったから
・収納するのにかさばらないから

新しく購入する場合は、今後の用途を考えながら選ぶといいでしょう。

スキー教室に行く中学生の服装や靴、持ち物について調査!

スキー教室に行く中学生バッグの大きさはどれくらい?服装や靴、持ち物について調査!

次に、スキー教室の服装や持ち物についてご紹介します。

スキーの経験が少ないと、どんなものが必要なのかなかなか見当がつきませんよね。

スキーの時に必要なものは?

スキーの時の服装をご紹介します。

  • スキーウエア
  • インナー上下
  • 中間着
  • ひざ下まである靴下

ひとつひとつ紹介します。

インナー上下

ユニクロのヒートテックなどでそろえる人が多いです。

上は長そで、下もレギンスやタイツなどしっかり長さがあるものにしましょう。

中間着上下

インナーとスキーウェアの間に着るのが中間着です。

暑さを自分で調節できるように、簡単に着脱できるものがいいそうです。

学校のジャージでも大丈夫です。

スキーって想像以上に暑くなるそうで、二日目はスキーウェアの下は半そでだけという男の子もいたそうです。

自分で調整できるようなものがいいですね!

また、スキー靴を履いた時に足元がもたつくのがイヤな人は、ハーフパンツがおすすめだそうです。

ひざ下まである靴下

スキーブーツが脛にあたるので、靴下は必ずひざ下まであるものを用意しましょう!

厚手であることが大切です。

スキー用の靴下がベストですが、普通のハイソックスを二枚重ねにしたものでも代用できますよ。

ウェア以外のスキーグッズ

ウェア以外で必要なスキーグッズは下記の通りです。

  • ネックウォーマー
  • ニット帽(耳が隠れるもの)
  • スキー用グローブ
  • ゴーグル

こういった小物は、防寒と安全のためにとても重要です。

しっかり準備できると、より安全でより快適に活動できます。

◎ネックウォーマー

風が強く寒いときは、顔のあたりまで引っ張り上げると風対策ができますし、暑くなったときには外すだけで簡単に体温を下げることができます。

◎ニット帽

安全のためにも耳が隠れるものを選びましょう。

ネックウォーマーと同様、暑いときは耳を出すだけで体の熱をのがすことができますので上手に体温調節に使いましょう。

◎スキー用グローブ

スキーに慣れていないと思った以上に転びます。

手をつくことも多いので、すぐに濡れてしまいます。

スキー教室では簡単に宿舎に戻れないので、スキー用のものを準備するといいでしょう。

スキー用のグローブだと、スキー板のエッジで怪我をすることを予防できます。

◎ゴーグル

雪ってまぶしいですよね!

ゴーグルは視界の確保と、目の周りの怪我の防止に必要です。

眼鏡をつけたまま使えるゴーグルもあるので、普段、眼鏡をかけている場合はそういう品物も確認してみましょう。

◎靴

学校によっては、自由時間にかまくら作りなどを楽しむところもあるようです。

できれば、雪道対応のスノーブーツがあればベストです。

普段から履いているスニーカーを使う場合は、防水スプレーをしっかりかけてなるべく雪が沁みてこないようにしましょう。

宿舎で過ごすときにあるといいものは?

  • ちょっとした防寒着
  • 余分なタオル1枚
  • スキー靴下以外の厚手の靴下

就寝時に冷えてくるので、首元や肩回りの暖を逃さないものがあると重宝します。

ユニクロのウルトラダウンベストは、かさばらないし、軽いし、イチ推しです。

スキー教室から帰った後にも使えますよ。

まとめ:スキー教室に行く中学生バッグの大きさはどれくらい?服装や靴、持ち物について調査!

スキー教室に行く中学生バッグの大きさはどれくらい?服装や靴、持ち物について調査!

スキー教室に行く中学生のバッグの大きさ、服装や靴、持ち物についてご紹介しました。

普段、あまり雪が降らないところに生活している場合や、中学生で初めてスキー教室に行く場合など、バッグの大きさや、服装、靴、持ち物にどんなものを持っていくかって、なかなか迷いますよね。

過不足なく準備できればいちばんいいのですが、そうもいかないのが旅行ですよね。

送り出すときに、自分で暑さ寒さを調節できるコツを伝えてあげるといいですね。

この記事が少しでも参考になればうれしいです!